こんにちは。
女性向け個人レッスン専門【パソコン&スマホ教室パソカフェ】@兵庫県川西市
わたなべゆうこです。
きょうは、教室のデジカメ個人レッスンでお教えしている
光をやわらかくして、ふわっとかわいい写真にするコツについてお話しいたします。
かたい光とやわらかい光で撮り比べてみよう
まずは、かたい光とやわらかい光。
どちらで撮った写真がかわいいのか、比べてみてください。
やわらかい光で撮った写真のほうがかわいいです♪
光をやわらかくするのに必要なものって?
やわらかい光は、どうやって手に入れることができるでしょう。
答えは「自然光」+「白の無地布」。
自然光(太陽の光)は無料。白の無地布は、いちばん安い柄も何もない布地。数百円。
この2つで大丈夫なんです。
守ってほしいこと。部屋の電気は消してください。
暗くなったらあきらめて、また明日撮ってください。
白の無地布で窓をおおう
白の無地布の使い方。
自然光撮影時、光をやわらかくするために、布で窓をおおっています。
こんな感じです。↓
窓を白い布でおおって、光をやわらかくしました。
右の白い板はレフ板です。
上のセッティングで撮影したものが、この写真。
ふわっと明るく、かわいいでしょう。
なにもかけない窓で撮影すると?
実験してみますね。もし白い布をかけなかったら?
ガラス越しの直射日光が被写体にあたって。
同じ被写体なのに、明暗差が強すぎてかわいくない。むしろコワイ。
白い布1枚で、ぜんぜん違いますね!
カメラの設定よりたいせつなのは、光です
撮影しやすい、明るい部屋をつくりましょう
窓がむき出しの部屋。机の上に、窓枠の影がくっきり見えています。
これでは光がかたくて、かわいい写真が撮れません。
もともとあったカーテンを下ろした状態。
暗すぎるし、カーテンの色で光も黄色っぽくなってしまいます。
白の無地布で窓をおおった状態。
部屋全体がふわっとやわらかい光に包まれているようです。
大きな窓には、白のゴミ袋!
窓が大きかったら?
白い布をミシンで縫うのは面倒です。
白のゴミ袋をセロハンテープでつなぎ合わせました。
これでも十分、やわらかい光になります。
ふわっとかわいい写真のサンプル
年賀状用、わんちゃん雑貨撮影
左からのやわらかな自然光(サイド光)で撮影。
奥の光の玉は、3coinsで買った電飾1セット。
左からのやわらかな自然光(サイド光)で撮影。
フラワーフォトも、こんなふうに
以下は宝塚正司邸のSさまにいただいたバラたちです。
これらの年賀状素材は、わたしの別サイトで無料ダウンロードできます。
おうちできれいな写真を撮るコツ、習ってみませんか
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お読みいただき、どうもありがとうございました。
これからの雑貨フォト・ワンポイントアドバイスも、どうぞお楽しみに。