写真と動画の5つの力で、オンライン料理教室をレベルアップ！

写真や動画の活用で得られる5つの効果

オンライン料理教室を始めたいけれど、「写真や動画を上手に撮れないし、発信に自信がない」
そうあきらめている方も多いのではないでしょうか？

確かに、写真や動画がきれいでわかりやすいと「なんとなく良さそう」と感じるかもしれません。
でもそれが具体的にどんな効果をもたらすのか、気になりますよね。
そこで今回は、写真や動画を活用することで得られる5つの効果についてお伝えしてみたいと思います。

例として、受講生が作ってくださった料理レシピ動画や教室紹介動画もあわせてご紹介します。
ぜひ最後までご覧になってくださいね！

1. 料理教室の魅力をわかりやすく発信できる

生徒さんが楽しむ様子が伝わる例 @komekopan_bonne_sante

動画を使うことで、料理の手順や教室の特徴を視覚的に、そしてわかりやすく伝えることができます。たとえば、レシピのポイントや調理のコツなど、文章だけでは伝わりにくい部分も、動画なら動きや音を交えてしっかりと伝えられます。また、教室の雰囲気やあなたの人柄も自然に伝わりやすくなります。

実際に、ある料理教室は動画を通じて「先生の教え方の丁寧さや生徒さんが楽しんでいる様子が伝わった」と人気が急上昇しました。SNSに投稿すれば、より多くの人に教室の魅力を届けられ、興味を持ってもらえる機会が増えますよ。

講座の内容がわかりやすく伝わる例 @kaoric_koji.base

2. 教室への注目度をアップさせることができる

インスタグラムのリール動画やYouTubeのショート動画など、短い動画形式は写真よりも目を引きやすく、特にスクロールしている時に一瞬で視線を捉える力があります。例えば、教室で教える料理のダイジェスト版動画を投稿すると、それが拡散され、多くの人の目に留まることが期待できます。

実際に、あるお菓子教室では、焼き上がったケーキにチョコレートソースを流す瞬間を撮影したリール動画がバズり、一晩でフォロワーが数百人増えました。このように、視覚的にインパクトのある動画が教室への注目を集め、新しい生徒さんとの出会いを促進する大きな力になるのです。

3. ファンやリピーターを増やすことができる

世界観のファンになる例 @kossy0531

動画は、教室と生徒さん、さらには視聴者とのコミュニケーションを深めるための非常に効果的なツールです。例えば、定期的にある特定分野の料理についてアドバイスやコツを動画で発信すると、その内容に共感したり、役立ったと感じた人たちから「いいね！」やコメントが数多く寄せられます。

また映像やスタイリングが美しいと、その世界観に魅了された人たちが集まります。お役立ち情報がなくても、その美しい世界を見るだけで幸せ、という人たちです。彼らももちろん熱心に「いいね！」やコメントをします。こうしたやり取りを通じて、お互いの距離が縮まり、教室のファンやリピーターが自然と増えていくのです。

講座の内容がわかりやすく伝わる例 @kossy0531

4. 生徒さんの満足度をあげることができる

動画教材を提供することで、生徒さんは自宅で予習や復習を行い、教室での学びをより深めることができます。
例えば、レッスン前に予習用の動画を見てから参加すると、生徒さんは「ここをしっかり学びたい」というポイントを意識してレッスンに臨むことができ、理解度が格段に上がります。

また、復習用の動画を見返すことで、「あの時どうやっていたっけ？」という疑問をすぐに解決できるので、学びの定着度が高まります。これにより、生徒さんの満足度はさらに高まり、リピート率の向上につながります。

実際に、予習復習動画を導入した教室では「復習がしやすい」「理解が深まった」といった生徒さんの声が多く聞かれ、定着率が飛躍的に向上したそうです。

レッスン動画のわかりやすさでリピートする例 @kohitsuji_atelier

5. 地域や国境を越えて生徒さんを集めることができる

動画の大きなメリットの一つは、教室がどこにあっても、場所を問わずに生徒さんとつながれることです。
例えば、遠方に住んでいて通えない方や、忙しくてリアルタイムのレッスンに参加できない方でも、オンラインでの参加が可能になります。また、海外在住の方にとっても、時差を気にせずに自分のペースで学べる点が非常に魅力的です。

ある教室では、海外在住の日本人から「時差を気にせず、◯◯先生から学びたい」と動画レッスンを希望する声が上がり、先生が急いで動画レッスンを準備しておられます。このように、動画を活用することで、地域や国境を越えて教室が広がり、多様な生徒さんを引き寄せることができるのです。